"せえの” で 余白の空

ついばんだ 桜 1つ

ざっくり総括

2017年も12月に入りまして

少し早めですが今年の総括をしておきたいと思います。

概ね私の近況報告になりまして、当然興味の無い部分もあるでしょうし

なかなか暗い話題もありますので、さらっと流して下さって構いません。

 

 

・ヲタクとして。

 

ヲタとしてはSKEは年頭からいい感じだったんではないかなと思います。

近年稀にみる楽しい年だったなと思います。

別に去年や一昨年が最悪だった訳ではないけれど

今年の雰囲気をつくる為の試行錯誤や葛藤などがあった結果なのかなと思います。

CDやアルバムやグッズや100%SKEを買うとか

モバメ取ったりDMM見る程度の事しか出来ないんですけれどね。

あと推しがソロコンからの流れが諸々来てる?と言ってしまっていいのかは

謎ですけれど、本人も更新物も頑張ってますし

このまま来年も続いて夢のランクインが叶うといいなと思っているし

そこに微力ながら力を添えたいし、立ち会っていたいなとは思っています。

 

卒業した推しの松井玲奈さんは

私がびっくりするようなお仕事が本当に増えてきました。

多分、来年以降もこんな風に着々とお仕事をして何かを獲得し

松井玲奈という存在を確立させていくんだろうなと思います。

もうここに関しては私が何かいう様なレベルでは無くなってきましたねw

 

NEWS的には中盤の供給が本当に少なくて

メンバー個人ではちょいちょいあったりはするんですけど

それだけでは物足りないっていう欲張りな感じが出てしまったなと思います。

年内にシングル・LIVE円盤発売の発表があっただけで救われたなってホッとしました。

 

この何も無い中、助けられたのが関ジャニ∞でした。

CDの特典映像にホイホイと捕まり、後はもう沼にダイビング状態です。

今年はここに踏み込んでなかったら私の2017年後半は何も無い状態だったと思います。

大袈裟でなく、本当に助けられました。

 

* * *

 

・個人として。

 

Twitterでは発言した事はありませんでしたが

今年の6月に父親が亡くなりました。

長年膝が悪く、4.5年前までは2,3時間出歩く事も出来てたのに

ここ数年は近くのコンビニに行くのもやっとという感じで

私と姉交代で家に行き、身の回りの事をしている状況でした。

とはいえ、それ以外は量は減ったものの

お酒も飲むし、ご飯の好き嫌いは無い上に良く食べるし

大きな病気もなく元気そのものでした。

今回亡くなった理由も病気とかでなく、不慮の事故といった感じで今でも実感は0のままです。

半年経っても携帯の着信があるんじゃないかとあわてて電話を開いてみて

「あ・・・もうかかってこないんだ」と思い出すような事を数週間起きに繰り返してます。

 

元々父親は凄く厳しい人で、すぐにカッとなって手をあげたりもするので

正直若い頃は好きじゃありませんでした。

でもそんな人が歳を重ねていくうちに凄く丸くなっていって

よく笑う様になっていい意味で大らかになりました。

姉とも今この大らかさがあるから身の回りの事をしてあげられるよね。的な

話しを亡くなる数年前にしたのを覚えています。

 

この出来事以降、仕事以外で外に出て何かを楽しむという行動が

本当に出来なくなってしまっていて

このままでは宜しくないなぁ・・・とぼんやり考えていた中で出会ったのが

先ほど書いた関ジャニだったと言う訳で

大袈裟じゃないというのも此処が理由だったりします。

 

さらに加えて、母の方も少し体調が宜しくありません。

体調が、というか、状況がでしょうか。

年齢も年齢ですし、脳の病気をキッカケにしてるので

緩やかに落ちていく。という表現が適切で

その緩やかさがはっきり目に見える形になってきた段階なのかもしれません。

来年で発症から25年目なので、寧ろ此処まで良くぞ

しっかりしてたものだな?って思うべきなのかもしれません。

ただ私自身の睡眠時間もろくに取れない事もざらですし、とれても不定期。

必然的にTLに現れる程度も限られてきてしまいました

そうなっていくと私のヲタ活も極めて限定的になっていくんだろうなぁという感じです。

 元々限定的ですけどもね()

 

 

年末年始は介護的サービスも休止期間に入るので

その前にと思って現状をさっとまとめて見ました。

2017年は本当に風の様に吹き抜けて過ぎた1年でした。

加えて来年のヲタク的活動は絶望的と今から言っておいても過言ではないかなとすら思います。

今の時代は在宅に優しい?のである意味ありがたいですけれどね。

たまに現場に入れない寂しさが猛烈に襲いますけれども

そこはもう乗り越えてきた歴が違いますのでw

 

少し早いですけれど、今年一年有難う御座いました。

来年も頻度は減っても内容のくだらなさは変わらない私の呟きに

お付き合いして頂けたら幸いです。

 

それでは、良いお年を!!!

泥棒役者に心を盗まれた話

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今年4月に美女と野獣を友達と映画館で観た以来、映画は久々でした。

それが年内次に観る映画が泥棒役者になるとは、微塵にも思っていませんでした。

 

今年初め、某女優さんが電撃引退を発表しその影響は各方面へ飛び火しました。

 

清水富美加が「泥棒役者」降板、代役に石橋杏奈 損害は数千万円か - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

 

石橋杏奈、清水富美加の代役果たす 関ジャニ∞丸山隆平らが感謝「俺たちの救世主」<泥棒役者> - モデルプレス

 

 

私の推しの玲奈さんも「笑う招き猫」という映画で共演していたので

この問題は凄く注目していましたが

その時点で「あー丸ちゃんの映画もあるのかぁ。大変だろうなぁ・・・」位にしか思っていませんでした。

何故なら当時の私は丸ちゃん目当てで丸ちゃんが出てる

演技系の作品をひとっつも見ていなかったからです!!!

メトロックの記事でも察して頂けるかと思いますが

私が丸山さんにトキめいた瞬間は音楽がキッカケで

それ以外の所を注目して見るという思考回路がまだ出来上がっていなかった。

だからドラマ出演・映画出演・舞台出演のどれにも

アンテナが伸びてないし、反応しない・・・。

今となってはもう悔しさしかなくて、その中でも特にマクベス!!!

マクベスをやる事は知っていたので今思えば勿体無いタイミングだったなって痛感します。

丸山さんのマクベス・・・見たかった・・・。

 

さて、話しを戻しますが

この映画を見るにあたって事前情報は何も入れずに行ったんですけど

監督の西田さんってタイバニの脚本家の方なんですね!!

どちらかと言えばこちらに馴染みが深いw

映画のエンドロールに平田さんのお名前がある時点であれ?ってなってたんですけど

この繋がりがあるのは納得です。(ちなみに映画内では見つけられてませんw)

 

さて肝心の映画の感想ですが

とても良く練られていて、かつコメディになりすぎず

最後にきちんとまとめられていて

見終わった後のすっきり感がとても良かったなと思います。

これって原作がまず舞台として作られているっていうのも大きいのなか?と感じました。

舞台版と映画版に違いがあるのかは解りませんが

はじめのついた嘘が一気にバレるんではない所はとても流れとして自然だし

前園先生はぶっとんだキャラクターなのかな?と思っていたけれど

そうじゃなく、実は人としてとても真っ当である所も

1つ1つが丁寧でそれが自然と成り立っている=作られているから

観ていて気持ちの良さの理由なのかな?と思いました。

 

私が観た回は平日の昼間だったせいか

観客層が若い人よりも年齢が高い方が多くて

これは市村さんが出てる影響なのかな?と思っていたんですが

その層の方達が凄く自然に笑いをこぼしていらっしゃって

改めて「作品」が人を選ばないものなんだと実感出来たし

その作品の主演を丸山さんが出来た事への嬉しさが勝手に溢れてしまいました。

 

エンドロールでイントロが流れ

Aメロで丸山さんの声が流れる瞬間にさらにその感情が爆発して

この声!!主演の人の声なんすよー!!って叫びたくなる気持ちでしたw

作品全体としての感想はこんな感じで

ここからは丸山さんが好きな1人のヲタクとして

ツボだった映画のシーンについて話していきたいと思います。

 

コメディ映画ってある意味凄く難しいと思うんです。

ここ笑う所です!って過剰になりすぎると見てて疲れるし

振り切りすぎると他のキャストから浮いてしまうし

勿論そこら辺は演出の方の方向性もあるんでしょうけれど

普段の丸山さんが丸山さんである部分がとても活きていた様に感じました。

勿論グループとしては一発芸やったり前に出て不思議な事をしたりして

笑いをとっていく「丸ちゃん」もいるんですけど

その反面、空気を読もうとすっと引いて全体を見てる人でもあるのかな?と

私は感じたりもしてて、求められる事に敏感な所が

この映画のはじめを演じる所で見え隠れした気が勝手にしてましたw

インタビューで西田監督の求められるままに演じました。と仰ってたりしてましたが

それって力が無いと出来ない事だと思うんですよね。

そこに監督の全信頼が現れていて私は堪らなかったりしました。

 

一点、鍵を開けるシーンになると

そうせざるを得なかったはじめの一面が出てきて

私はその目が好き過ぎて、後半の金庫のシーンではゾクゾクしてしまいました。

初めは悪い事の為に使ってきた器用さを

前園先生の為に発揮しようとするはじめの鋭い眼差しが

個人的泥棒役者ベストシーンNo2でした!!!

そこNo2なのかよって話しなんですが、No1は他にちゃんとあります。

これ丸山担さんは皆同じだったともう勝手に思っていますけれど

個人的泥棒役者ベストシーンNo1は

 

秘密を打ち明けた後

美沙が太陽くんのマスコットとはじめの顔を並べるシーンです!!!!

その瞬間のはじめの顔といったらもう・・・。

もう・・・。

 

 

この瞬間、私ははじめ君に恋に落ちたし丸山さんに惚れ直したし

美沙には幸せになって欲しくなったし、何よりこの2人に幸あれ!!!って感じで

勿論、私の心臓に刺さった矢は抜けずにそのままなんですけども

兎に角「ハッピーエンドでよかったー!!!」と

私の中の織田裕二世界陸上並の興奮で暴れまわっておりました。

 

思えば、映画の冒頭の同棲のシーン

天ぷらを揚げたててで食べて欲しい美沙ちゃんと

それでもやっぱり一緒に食べたいはじめ君がもう最高に愛おしかった!!!

絶対幸せになってほしいカップル感ここから始まってた!!!

 

納得です。

ありがとう・・・私の分までお幸せに・・・()

でも、丸山さん自身は揚げたてで食べたい人で

揚げてる横でお箸もって待機するって何かで言ってた気がするので

やっぱり丸山さんって最高だなって思いました・・・。好き・・・。

 

さて、期間限定だと思うんですが

主題歌である応答セヨのMVと連動した動画が公開されております。

 

www.youtube.com

 

実は映画の中で一番私が涙してしまったのが

エンドロールで「嘘になる前に」という歌詞が流れた瞬間でした。

 

ここで一気に物語と曲と歌詞が脳内で全て繋がって

その瞬間に涙腺まで到達して「うわー!うわー!」となったんですよね・・・。

その感じがこの動画で少し味わえるんじゃないかなぁと思うので

是非これは観て欲しいなぁと思います。

 

このエントリーを書き始めた時はまとまらなくてどうしよう・・・って感じでしたが

なんとか形になったかな・・・?

あんまり1つの作品について深く語ったりしない性質なのでw

 

これからは音楽以外でも役者として丸山さんを観ていきたいと思えた

私の中で大きなターニングポイントになる作品・泥棒役者の感想でした。

お付き合い有難う御座いました!

手を出したモノは劇薬。

 

とんでもない物を手に入れてしまいました。

合法ですが劇薬です。

なのに1200円ちょっととリーズナブルな上に何処ででも気軽に手に入れられます。

買っても所持しても広めても罪にならない。

関ジャニ∞の「奇跡の人」(期間生産限定盤)

っていうんですけどね。

 

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amzn.asia

 

何がやばいって本来ならLIVEで演奏する所を観られるのは

大体はコンサートLIVE DVDとかで、昔のものならプレミア価格で高かったり

最新のものでも5千円以上はするところを

外向けに盛り上がれる曲を厳選した上でそれが1200円っていう

お手軽価格で観れてしまうその「うっかり」感。

これがもうとてつもなくヤバイ代物です。

 

私、恥ずかしながら関ジャニの曲はシングルのまぁまぁ有名どころの

サビが分かる程度の知識しかありません。

そんな私でも選曲に痺れ、盛り上がり、沼に転がり落ち

挙句の果てにこの劇薬をFFさんにまで布教する為にブログまで書く始末。

私にはNEWSというホームがあるにも関わらず

あぁ・・・ついに関ジャニに手を出してしまった・・・。

ごめんなさい、小山さん・・・。これって浮気どころか不倫ですよね・・・。*1

 

叱って下さい!!!叱って!!下さい!!!!

 

すみません、興奮して趣旨がずれてしまいました。

ここからは関ジャニの知識はクロニクルと関ジャム位しかないNEWSヲタの私が

ミリ知らを混ぜながら見所をメンバー毎に語っていきたいと思います。

 

* * *

 

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大倉忠義

正直、実はあんまりいい印象が無いんです。

それはかつてたまたま見た冠番組で幻のきのこを探しにいく企画・・・。

不満と我侭炸裂で最後まで「なんだこの人・・・」って思ってた印象が

ずーーーーーーーっとありました。

 ※調べたら08年のCan!ジャニという番組でした。

 

しかしこのめっちゃ美形の男前がドラムをがっしがし叩く姿。

こんなん見たら堪らないじゃないですか!!!

 

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お仕事をする男性の後姿・・・。最高です。

映像の中で丸ちゃんがやらかすシーンがあるんですが

そこで機転を利かせて一緒に乗ったりするところのさり気なさ。

手練れだ・・・。うっかりしたら心ごと持っていかれるやつだ・・・。

大倉くん、恐るべしです。

演奏シーンと普段のギャップにめちゃめちゃやられるギャップという罠でした。

 

* * *

 

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村上信五

MCで回す・仕切る人。のイメージでした。

月曜から夜更かしの印象が強いからですかね。

バンドではキーボード担当なので、その感じはないのかな?と思ったら

誰よりも盛り上げるんですよね。

メンバーの数や楽器の担当からしてキーボードは後ろに下がりがちなんですけど

その後方から誰よりも盛り上げる人がこの方でした。

飛びはね、声を出し、手を上げ全体を乗らせる人。

それでいて演奏のシーンになるととてもとても真剣な顔で鍵盤を見つめる。

にぎやかす関西のお兄ちゃんだったイメージは

一緒に購入した「元気が出るCD」の初回特典映像の夏休みもあって

面倒見のいい優しいお兄さん(恋心増し増し)になりました。

 

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バンド関係者からこっそり送ってほしい「仕事してる彼氏」の画像感。

後々保存してるのがバレて「恥ずかしいから消せやw」って

スマホの奪い合いをしながらいちゃつきたい人No1。

 

私昔からお兄ちゃんが欲しい人だったのでこのリア恋感がMAXでヤバイです・・・。

 

* * *

 

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横山裕

楽器演奏してて、この色気。なんなんでしょうか?

私の中で関ジャニのにぎやかしの人1・2のうちの1人、横山さんなんですが

この人ずっとこんな感じで楽器演奏してても常にSo Cool----!!!

涼しい顔して巧みに楽器を使い分けるんです。

それがもう色気駄々漏れ!!!

色気の蛇口ぶっ壊れてます。

凄くバンドの一員として仕事に徹してて、そのクールさに逆にやられます。

 

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あぁぁ・・・この目・・・ゾクゾクします・・・。

私のレーダーが凄く凄く反応してます・・・。好き・・・。

 

鼻筋が整ってる人って色気が凄い気がします。

お友達の鼻筋ストのロビー活動の成果が発動してますね。

横顔が美しい、横山さんでした。横顔だけに・・・。

 

* * *

 

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渋谷すばる

こんなに野外が似合う人いるでしょうか?

MRTROCKに一番ハマってたなって何回見ても思います。

それでいてMCでは

関ジャニってアイドルやってます!!」って言い切る格好よさ。

これは性別関係なく惚れさせてくるやつだ!!!ってなりました。

 

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私の年齢的に、村上さん・横山さん・渋谷さんってJr黄金期を担った

ジャニーズアイドルのイメージが強くて

そこに再度ハマる事はないだろうな~って甘くみてました。

中学生で一度齧ったせいか、寧ろ身体にわずかに残ってた要素に

ビンビン反応しちゃってアナフラキシー的な衝撃がありました。

 

丸ちゃんのやらかしに耳打ちしに行くシーンは漏れなく私もやられました(合掌)

 

* * *

 

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安田章大

ミリ知らの段階では「女子力の高いふわふわ癒し系可愛い男子」でした。

NEWSでいう所の増田さんでしょうか?

そのイメージは勿論間違ってないんだけど、一歩踏み込んだ先がもう底無し。

安田さん、ヤベーーーーっす。

夏休みの映像で自分より背が高い大倉さんを段差がある所で手を差し出し

支える安田さんとかいうシーンが出てくるんですけど5回戻して見直しました。

村上さんに続くリア恋感炸裂枠です。

 

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1枚目にしても2枚目にしても

私こういう顔で楽しそうに演奏する人大好きなんです・・・。

 

バンドマンの彼氏のライブで

最前に陣取って生でこの顔みて何度だって惚れ直したい・・・。

夜そういう話すると「意識した事ないから自分では分からんわぁ~」とか言いながら

照れてクッションとかぎゅーってしちゃうのがまた可愛くて・・・

本当はそういう顔は自分以外には見せたくない!みたいな独占欲があるんだけど

それは半分ネタみたいな感じで笑いにしてたら

本当に嫉妬してるのをちゃんと見透かして頭ぽんぽんしてくれるんだ・・・。

安田くん・・・好き・・・。

 

合間合間に妄想挟んでますけど、通常営業です。

 

* * *

 

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錦戸亮

ミリ知らって事はありません。NEWSにかつて居てくれたメンバーなので。

それ以上に今の関ジャニで楽しそうにしてくれてるのを見ると

これで良かったんだってすんなりと納得してしまいます。

上下関係はきっちりしてて、とても印象がいい。好感度が勝手にガンガンあがります。

 

それでいて、渋谷さんとの声の相性の良さ。

どっちが下でも上でも、そのどちらもが気持ちいい。だから聞きやすいですよね。

 

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端整な顔つきで真ん中にいながら

全体を押し上げていける人。自分が自分が!にならない人。

曲の製作や夏休み内での立ち回りを見ても、魅力の塊の人だって思います。

 

* * *

 

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丸山隆平

私に関ジャニへの「お?」となった瞬間を齎した人、丸ちゃん。

まっっったくのノーマークでした。

関ジャニでJr時代を知ってるのは村上さん・横山さん・渋谷さん・錦戸さんだけで

それ以降私はジャニーズから離れてしまっていたので

丸ちゃん・安田くん・大倉さんは印象がほぼありません。

 

なのに丸ちゃんに惹かれてしまった・・・。

運命なのでは・・・?

 

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バンドの端から全体を包む人。本当に大好きです。

 

好き過ぎてあまり語れないパターン発動のやつですw

 

* * *

 

今回のMETROCKの良さはセトリも1つの要因だと思います。

 

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インストのバンド曲から始めて、一度聞いたら耳に残るズッコケ男道

クドカン作詞のノリのいい言ったじゃないか

ラードだけどとても壮大でバンド曲としても大作の侍唄

そして、ラストを飾るLIFE~目の前の向こうへ~。

 

実際にはもう少し何曲かやっていてカットされてしまってるものもあって

残念だな~アレみたかったな~とかもあるんですが

これをシングルの付属DVDで見せて貰えるありがたさよ・・・。

出演決定の流れから曲の選択、当日の裏側・本編・終わってからの裏側含めて

1枚のLIVE DVDとして8千円くらいで売って欲しいくらいですよ!!!

 

何年も前から言ってるんですけど

今追ってて一番楽しいジャニーズグループは関ジャニだろうなって

他所のグループを推しててもそう思います。

彼らの目の前にはこんな景色が広がっていて、その向こうへの可能性が

まだまだ秘めていて、この瞬間に一緒に立ち会えていたら最高だろうなと。

 

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FCは一旦、熱を冷ましてからじっくり考えたいと思います。

NEWSの15周年も待ち構えてますので・・・。

ただ、関ジャニのデビュー15周年にはどうなってるか自分でも謎です。

 

 

皆さんも機会がありましたら是非

1200円で合法的にヤバイ映像が手に入る奇跡の人、お手に取ってみて下さい。

男性アイドルという肩書き以上の何かを見せて貰えるんじゃないかなと思います。

*1:10thのMC参照

星をめざした先に十五夜の月

ジャニーズというのは割とぶっ飛んだ歌も多い。

古い年代のもので言えばシブがき隊の「スシ食いねェ!」なんて

寿司ネタの羅列でサビではほぼスシ食いねェ!としか言わない。

ただし、この曲はNHK みんなのうたで使用されていたので

子供向けと考えれば納得はいく。

 

タイトルだけなら数えきれない。

デカメロン伝説なんて若い子が聞いたらなんのこっちゃであろうが

これはギリシャ語の10日=deka hemeraiから由来しているし

歌詞の中にもこの10日というフレーズが盛り込まれている。

そして作詞は秋元康である。←

 

それはさておき、曲においてインパクトというのは大事だ。

タイトルの場合もあるだろうし振り付けの場合もある。

でもそれは人を惹きつける要素でもある。

NEWSの曲に「星をめざして」という曲がある。

www.uta-net.com

よく人数が減っただ活動休止などがあっただという話題が出るが

これはNEWSが6人になって活動再会後発売されたCDである。

曲の始まりの歌詞が

「一度 死んで また生き返る そんな 魔法をかけられていた」

という山下君のソロから入る。

ど頭から死と生が盛り込まれたとても静かな入り。

ジャニーズの歌詞でこんな重たい感じで死とか入れちゃう?!

と初めて聞いた時はびっくりしたものだった。

作詞者は作家のなかにし礼

ジャニーズでなかにし礼作詞の曲はTOKIOのAMBITIOUS JAPAN!とそのカップリング

そしてこのNEWSの星をめざしての3曲だけだと記憶している。

入り口こそ死という言葉を使っているがそれは本来の死という意味ではなく

今までの自分との別れだったり、新しい世界を踏み出す為の

揶揄だという事が残りの歌詞から伺える。

上の歌詞の後には

「目覚めたら 君がいて 光みちていた 僕は生まれ変わった」と続く。

この曲はアメリカのCGアニメ「ハッピーフィート」という主題歌でもあったので

その主人公に因んだ歌詞でもあるのだが

これをNEWSが歌うという事にNEWSヲタ的には胸にくるものがある。

サビの歌詞は

「みんないるかい 星をめざして 君に導かれ 歌いながら ぼくは歩き出す

 ふり返らないさ 傷だらけの少年時代など」

NEWSの歴史と合わせて聞くと映画の主題歌の為だけに作られたとは思えない

驚くほど心情が重なる曲だなと改めて思う。

この曲が歌われていた時には後に6人から、さらに減るだなんて

残った4人もファンも想像もしていなかっただろう。

それでも

「生きて、生まれ代わり目覚めた時そばにいる人と共に歩き出す。歌いながら」

その結果が9月15日・13周年目という節目を迎えられたのかな?と。

 

この曲の意味を深く考えながら今日の十五夜の月を眺めたいと思う。

 

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